大安、友引、一粒万倍日、天赦日、巳の日、ってなに?
縁起の良い日の意味と活用法・最適な日取り◎


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今日の前向きな言葉

あなたの人生に、魔法をかけるのはあなた自身だ。

木曜
先勝
己 卯
令和7年
06
大明日
11月
霜月

暦注(れきちゅう)の分類

分類 種類説明
六曜大安、友引、先勝、先負、赤口、仏滅暦に記載される六つの曜で、その日の運勢を占います。
選日一粒万倍日、天赦日、寅の日、戌申、不成就日など日取りを選ぶための吉凶判断の目安。六曜とは別の暦注です。

「赤口」や「大安」は六曜であり、それ以外の「一粒万倍日」や「戌申」などは、別の判断基準を持つ選日にあたります。どちらもその日の吉凶を示すものですが、由来や基準が異なります。



六曜ってなに?

「六曜(ろくよう)」とは、暦に書かれている、その日の運勢を占う考え方のひとつです。「大安(たいあん)」「仏滅(ぶつめつ)」などがこれにあたります。中国から伝わったとされ、日本では主に冠婚葬祭などの日取りを決める際の参考にされてきました。 

六曜のそれぞれの意味

先勝(せんしょう)

午前中は吉、午後は凶とされる日です。 

  • 読み方: 「せんしょう」「せんかち」
  • 意味: 「先んずれば勝つ」という意味合いがあり、急ぐこと、勝負事を始めることに良いとされています。
  • おすすめの行動:
    • 物事を早く済ませたいとき
    • 午前中に契約を結ぶ
    • 午前のうちに勝負事を始める 

友引(ともびき)

朝晩は吉、昼は凶とされる日です。 

  • 読み方: 「ともびき」
  • 意味: 「友を引き込む」という意味合いから、お祝い事には良いとされますが、葬儀や弔事(ちょうじ)は避ける習慣があります。
  • おすすめの行動:
    • 結婚式や入籍
    • お祝い事の行事
    • プレゼントを贈る 

先負(さきまけ)

午前中は凶、午後は吉とされる日です。 

  • 読み方: 「さきまけ」「せんぷ」
  • 意味: 「先んずれば負け」という意味合いから、何事も控えめに、平静を保つことが良いとされます。
  • おすすめの行動:
    • 勝負事は避けて静かに過ごす
    • 午後から行動する 

仏滅(ぶつめつ)

仏滅は、六曜のなかで最も縁起が悪い大凶日とされています。名前の通り「仏も滅する」という意味合いで、終日、すべてのことが凶とされます。 

仏滅に新しいことを始めるのは良い日?

一般的には、結婚式や引っ越しなどのお祝い事は避けるべき日とされています。しかし、仏滅には「物が滅びて新しく始まる」という逆転の解釈もあります。 

  • 悪縁を断ち切る: 悪縁や腐れ縁を清算し、新しいスタートを切るには良い日と考える人もいます。
  • 物事がゼロになる: 仏滅に何かを始めても、そこから状況が良くなる一方だと解釈する人もいます。 

大安(たいあん)

六曜の中で最も縁起が良いとされる日です。 

  • 読み方: 「たいあん」
  • 意味: 「大いに安し」という意味で、一日を通して万事大吉です。
  • おすすめの行動:
    • 結婚式、結納、入籍
    • 引っ越し、旅行、納車
    • 新しいことを始める

赤口(しゃっこう)

赤口は、六曜のなかで仏滅の次に縁起が悪い日とされています。名前にある「赤」が火の元や刃物を連想させ、「口」が口論を連想させるため、災いや争い事に注意が必要とされます。 

赤口に新しいことを始めるのは良い日?

基本的に、新しいことを始めるのには不向きとされています。ただし、午前11時から午後1時の「午の刻(うまのこく)」だけは吉とされています。これは、鬼神が休息する時間帯とされているためです。 

どうしても赤口に何かを始めたい場合は、この時間帯を選ぶという考え方もありますが、縁起を重視するなら別の日にした方が良いでしょう。 



選日ってなに?

**「選日(せんじつ)」**とは、カレンダーや暦に記載されている、日々の吉凶や運勢を判断する暦注(れきちゅう)のひとつです。六曜とは異なる、独自の基準で日取りの良し悪しを占うもので、古くから重要な行事を決めるときに参考にされてきました。

ここでは、「まさまさの運勢日めくり」で紹介される代表的な選日について、その意味や、どんな行動に適しているかをご紹介します。

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天赦日(てんしゃび)

**「天が万物の罪を赦す」**という、日本の暦の上で最上の大吉日です。年に数回しか巡ってこない、非常に貴重な日とされています。暦の上で最高の吉日とされ、この日に始めたことは何でも成功するといわれる、年に数回しかない貴重な日です。結婚や引っ越し、新しい仕事の開始など、人生の大きな決断に適しています。他の吉日と重なると、その効果がさらに高まるとされます。

  • おすすめの行動:
    • 結婚: 入籍や結婚式を行うのに、これ以上ないほど縁起が良いとされています。
    • 引っ越し: 新しい住居への引っ越しや、転居のスタートを切るのに向いています。
    • 挑戦: 新しいことに挑戦したり、躊躇していた物事を始めたりするのに最適です。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

**「一粒の籾(もみ)が、万倍にも実る稲穂になる」**という意味を持つ、何事を始めるにも良いとされる日です。この日に始めたことは、やがて大きな成果となって返ってくると言われています。「一粒の籾が万倍にもなって実る」という意味から、わずかな努力が大きな成果につながるとされる吉日です。新しいことを始めたり、開業したりするのに特に良い日とされます。金運にも良い影響があるとされ、宝くじの購入や財布の新調にも人気です。

  • おすすめの行動:
    • 仕事: 新しい事業を始めたり、お店を開業したりするのに最適です。
    • お金: 財布を新調したり、宝くじを購入したりするのに良いとされています。
    • 人間関係: 新しい出会いを求めたり、交際を始めたりするのに向いています。
一粒万倍日に避けるべきこと
  • 借金・ローン: 借金やローンを組むと、その負債が膨らむと考えられています。
  • 人間関係のトラブル: 喧嘩や口論をすると、トラブルが拡大する可能性があります。
  • ものを借りる: お金を借りるのと同じく、借りたものが万倍になって返ってくるとされるため、避けた方が良いでしょう。
  • 不成就日と重なる日: 一粒万倍日は、不成就日と重なることがあります。この場合、縁起の良い効果が打ち消されてしまうと考えられているため、特に重要なことは避けたほう

寅の日(とらのひ)

十二支の「寅(とら)」にあたる日で、金運を招く吉日とされ、12日ごとに巡ってきます。 

葬儀: 「故人が戻ってくる」と連想されるため避けます。 

由来: 虎は「千里を行って千里を帰る(かえる)」といわれるように、1日で千里もの道を往復できると伝えられています。このことから、「出ていったものがすぐに戻ってくる」という意味を持つとされています。また、虎の力強さから勝負運にも良い日とされます。

やると良いこと

財布の購入・使い始め: 「出ていったお金が戻ってくる」とされ、金運を高めるのに最も適した行動とされます。
宝くじの購入: 買ったお金が何倍にもなって戻ってくることを期待できます。
旅行: 無事に帰ってこられると考えられています。
開業: 商売繁盛につながるとされます。

避けるべきこと

結婚に関すること: 「嫁いだ人が実家に戻る」と連想されるため、入籍や結婚式、結納などは避けるべきとされています。

  • おすすめの行動:
    • 金運: 宝くじの購入、財布の新調、銀行口座の開設など、お金に関わることに吉です。
    • 旅行: 「虎は千里を行って千里を帰る」という言い伝えから、旅立ちにも良いとされています。

巳の日(みのひ)

十二支の「巳(み)」にあたる日で、金運・財運にまつわる縁起の良い日です。こちらも12日ごとに巡ってきます。 

由来: 蛇は七福神の一柱である弁財天(べんざいてん)の使いとされており、弁財天が持つ財運にあやかることができる日とされます。

やると良いこと

財布の購入・使い始め: 弁財天の加護で金運アップが期待できます。
宝くじの購入: 金運が高まる日なので良いとされます。
弁財天が祀られている神社への参拝: 銭洗いなどを行うことで、さらなる金運上昇を願います。
開業・習い事の開始: 弁財天は芸能や学問の神様でもあるため、これらに関する事柄を始めるのも良いでしょう。

避けるべきこと

お金の貸し借り: 金運が下がる原因になるともいわれるため、避けた方が良いとされています。
結婚に関すること: 弁財天は嫉妬深い女神ともいわれており、結婚に関することは避けるべきという説があります。 

己巳の日(つちのとみのひ)

巳の日の中でも、60日に一度巡ってくる最も縁起の良い日です。巳の日の金運アップのパワーがさらに強まるとされています。 

  • おすすめの行動:
    • 金運: お財布の購入、銀行口座の開設、宝くじの購入など、お金にまつわることに良いとされています。
    • 弁財天の縁日: この日は弁財天の使いとされる蛇(巳)が、弁財天のもとへ願いを届けてくれると言われています。
まとめ:寅の日と巳の日、どちらが良い?

どちらも金運アップの吉日ですが、目的に応じて選ぶのが良いでしょう。 

  • 寅の日: 「出ていったお金が戻ってくる」という、お金の循環を重視したい場合に特におすすめです。勝負運にも縁起が良いとされます。
  • 巳の日お金を貯めたり増やしたりすることに焦点を当てたい場合に適しています。弁財天と縁が深いため、芸術や学問に関する行動にも良いでしょう。 

どちらの日も、金運につながる行動をする良いきっかけとなります。ただし、不成就日と重なる場合は効果が半減するという考え方もあるため、暦を確認しながら行動しましょう。

不成就日(ふじょうじゅび)

**「何事も成就しない」**という意味を持つ、行動を控えるべきとされる日です。すべての行動が裏目に出やすいとされる凶日です。新しいことや大切なことを始めるのは避けるべきとされています。他の吉日と重なった場合、吉日の効果が打ち消されるとされることもあるため、最も注意すべき日の一つです。

  • おすすめの行動:
    • 控えめに: 新しいことを始めたり、契約を結んだりするのは避けるべきとされています。
    • 重要な決断は先送り: 運勢の悪い日なので、重要な決断は延期したほうが良いとされています。
  • おすすめの行動:
    • 仕事: 新規事業の開始、開店・開業、契約ごとを結ぶのに良いとされています。
    • 金運: 宝くじの購入や、投資を始めるのに向いています。

鬼宿日(きしゅくにち)

鬼に関連した日。特に目に見えないものへの配慮や、穢れを避けるための行動が大切とされています。鬼宿日(きしゅくにち)は、暦の二十八宿のうち、鬼宿(きしゅく)にあたる日です。この日は「鬼が宿にいるため、出歩かない」とされることから、何事にも邪魔が入らない吉日とされています。 

避けるべきこと結婚に関することは凶とされています。入籍、結婚式、結納などは避けるべきでしょう。

やると良いこと: 新しい財布を使い始める、習い事をスタートする、家の掃除、買い物など。邪魔が入りにくい日なので、様々な物事を始めるのに適しています。

天恩日(てんおんにち)

天からの恩恵が受けられる日。新しいことを始めるのに適しているとされ、特に感謝の意を表す行動が推奨されます。天恩日(てんおんにち)は、文字通り「天からの恩恵が受けられる日」とされる吉日で、特に慶事(お祝い事)に良いとされています。5日間連続して続くのが特徴です。 

避けるべきこと: 葬儀や病気見舞いなど、不浄や凶事とされることは避けるべきです。 

やると良いこと: 結婚、入籍、引っ越し、新車購入、財布の新調など、新しい生活のスタートに関わること。

大明日(だいみょうにち)

明るい運気が訪れる日。特に新しい計画が成功するにあたって、良い選択をするのに向いています。大明日(だいみょうにち)は、「天地が開け、太陽の光が隅々まで照らしてくれる日」とされる大吉日です。あらゆることに良い影響があり、特に移動や建築に関することが良いとされています。 

避けるべきこと: 基本的に何をしても良い日とされており、特に避けるべきことはありません。

やると良いこと: 引っ越し、旅行、建築、納車など。結婚や入籍も良い日とされています。

月徳日(つきとくにち・げっとくにち)

幸運が寄せられる日。人との結びつきを強める行動が良いとされています。月徳日(つきとくにち・げっとくにち)は、その月の福徳を司る守護神が、天から恩恵を与える日とされる吉日です。何事も差し障りなく進むとされ、特に土に関わること(建築や増改築など)に良いとされます。 

避けるべきこと: 特に避けるべきことはありません。

やると良いこと: 引っ越し、建築、リフォーム、開店など。新しいことを始めるのにも適しています。

母倉日(ぼそうにち)

貯蓄や準備に適した日。次のステップに向けての準備が有意義とされます。母倉日(ぼそうにち)は、「母が子を育てるように、天が万物を慈しむ日」とされる吉日です。そのため、特に結婚に関することに良い日とされています。 

  • やると良いこと: 結婚、入籍、結納、両家顔合わせなど、婚姻に関わることは特に吉です。
  • 避けるべきこと: 基本的に何をしても良い日であり、特に避けるべき行動はありません。 

注意点
これらの暦注は、他の吉日や凶日と重なることがあります。たとえば、吉日である「一粒万倍日」と凶日である「不成就日」が重なった場合、その日の効果は相殺されるという考え方もあります。また、それぞれの暦注の意味合いを考慮し、目的に合った日を選ぶことが大切です。

神吉日(かみよしにち・かみきちにち)

神吉日は、日本の神様に関わる行事において「吉」とされる日です。

  • 選日の種類: 選日の一種
  • 意味:
    • その名の通り「神様」に「吉」な日という意味を持ちます。
    • 神事、祭礼、神棚のお祭り、祈願、お参り、お墓参りなど、神仏に関わる事柄を行うのに最適な吉日とされています。
    • この日に神社にお参りすると、神様からのご加護(ごりやく)を授かりやすいと言われています。
  • 頻度: 1ヶ月に数回〜10回程度あり、比較的頻繁に巡ってくる吉日です。
  • 活用シーン:
    • 新しい神棚を設置する
    • 厄払いやご祈祷を受ける
    • 神社仏閣への参拝や、お守りの購入
    • 仏壇や墓地の掃除、お墓参り

※開運日めくり不対応

黒日(くろび)

黒日は、神吉日とは対照的に、特定の行事において「凶」とされる選日です。「滅日(めつにち)」とも呼ばれます。

  • 選日の種類: 選日の一種
  • 意味:
    • 物事を「滅ぼす」「終わらせる」という意味合いが強く、新しいことの始まりや、喜びごと、契約ごとには不向きな日とされています。
    • 古くは、この日に葬儀や法事を行う慣習があったため、「お葬式の日」として知られることもあります。
    • 「黒」という色が、服喪や不祝儀を連想させることからこの名がついたと言われています。
  • 頻度: 1ヶ月に数回巡ってきます。
  • 活用シーン(避けるべき行動):
    • 結婚式や入籍
    • 新築や引越し
    • 契約の締結
    • 開店開業
    • 納車など

※開運日めくり不対応

ただし、現代においては、不成就日(何事も成就しない日)や仏滅(六曜)などと比べると、そこまで強く意識されないことも多く、六曜や他の選日と合わせて総合的に判断するのが一般的です。

戌申(ぼしん)

干支(えと)のひとつで、金運や商売繁盛、事業開始に縁起が良いとされる日です。60日に一度巡ってくる「甲子の日(きのえねのひ)」に似て、物事の始まりに良い日とされます。

天干地支の周期表 60種類の干支について
干支は、「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」を組み合わせることで作られます。 
この十干と十二支を順番に組み合わせていくと、ぴったり60通りで一巡します。この60の組み合わせを「六十干支(ろくじっかんし)」と呼びます。 

  • 地支(12種類)とその意味
  • 子(ね): 水。知恵・活力を象徴。
  • 丑(うし): 土。勤勉・忍耐を象徴。
  • 寅(とら): 木。冒険・行動を象徴。
  • 卯(う): 木。成長・調和を象徴。
  • 辰(たつ): 土。変革・進化を象徴。
  • 巳(み): 火。情熱・知識を象徴。
  • 午(うま): 火。活力・自由を象徴。
  • 未(ひつじ): 土。共感・調和を象徴。
  • 申(さる): 金。知恵・戦略を象徴。
  • 酉(とり): 金。収穫・成果を象徴。
  • 戌(いぬ): 土。忠誠・守護を象徴。
  • 亥(いのしし): 水。感受性・直感を象徴。
  • 天干(10種類)とその意味
  • 甲(こう): 木の陰。成長・発展を象徴。
  • 乙(おつ): 木の陽。柔軟・協調性を象徴。
  • 丙(へい): 火の陰。情熱・明るさを象徴。
  • 丁(てい): 火の陽。直感・創造性を象徴。
  • 戊(ぼ): 土の陰。安定・包容力を象徴。
  • 己(き): 土の陽。自己・分析力を象徴。
  • 庚(こう): 金の陰。強さ・厳格さを象徴。
  • 辛(しん): 金の陽。繊細さ・美しさを象徴。
  • 壬(じん): 水の陰。流動・自由を象徴。
  • 癸(き): 水の陽。感受性・直感を象徴。
天干地支と五行

組み合わせごとの運勢と意味
各干支は、**十干が持つ「気」十二支が持つ「性質」**を合わせたものとして解釈されます。これにより、日や生まれ持った性格、運勢が占われることがあります。 

例:己酉(つちのととり)の日 

  • 十干:己(つちのと) は、「陰」の「土」の性質を持っています。
  • 十二支:酉(とり) は、「陰」の「金」の性質を持っています。
  • 五行の関係:五行説では「土は金を生む(土生金)」という相性の良い関係にあります。
  • 運勢・性格:この組み合わせを持つ人は、堅実で着実に物事を進めるタイプとされます。 

例:庚戌(かのえいぬ)の日 

  • 十干:庚(かのえ) は、「陽」の「金」の性質を持っています。
  • 十二支:戌(いぬ) は、「陽」の「土」の性質を持っています。
  • 五行の関係:こちらも「土は金を生む(土生金)」という相性の良い関係です。
  • 運勢・性格:強い意志と目標達成への粘り強さを持つ一方で、他者と足並みが揃いにくい一面があるとされます。 

日々の運勢の読み解き方
カレンダーに記載されている「日干支(にっかんし)」は、その日のエネルギーや運気の流れを示しています。 

  • 運勢が強い日:十干と十二支の五行の相性が良い(相生の関係)干支は、物事がスムーズに進みやすい日とされます。
  • 運勢が不安定な日:五行の相性が悪い(相剋の関係)干支は、注意が必要な日と見なされることがあります。
選日と六曜の組み合わせ

選日と六曜の吉凶が重なることがあります。たとえば、「大安」と「一粒万倍日」が重なると、より縁起の良い最強開運日となります。逆に、「仏滅」と「不成就日」が重なると、運勢が特に悪い日とされています。

選日と六曜、どちらを参考にするかは個人の自由です。それぞれの意味を知って、毎日を前向きに過ごすための参考にしてみてください。

木曜
先勝
己 卯
令和7年
06
大明日
11月
霜月

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 六曜や選日で運気アップ!買い物や使い始めに最適な日取り

財布

  • 買う日・使い始め:
    • 巳の日(みのひ): 芸術や財福の神である弁財天の遣いが巳(蛇)であるため、金運アップにつながるとされる日です。
    • 寅の日(とらのひ): 虎は一日にして千里行って千里帰ることから、「出ていったお金もすぐに戻ってくる」と考えられ、金運招来日とされます。
    • 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび): 「一粒の籾が万倍にも実る」とされる日で、お金が何倍にも増えると考えられます。
    • 天赦日(てんしゃび): 百神が天に昇り、天がすべての罪を赦(ゆる)す日とされる、最上の吉日です。一粒万倍日と重なると最強の開運日と言われます。

  • おろす日:
    • 吉日の午前中: 靴は地面からのエネルギーを受け取る大切なアイテム。一日で最も新鮮なエネルギーが流れる午前中に、大安や先勝などの吉日におろすと、良い運気を引き寄せるとされています。

  • 買う日・着始め:
    • 吉日(特に大安): 良い日に新しい服を身につけることで、運気アップにつながると考えられています。
    • 天赦日: 新しい挑戦を始めるのに最適な日である天赦日に、新しい服を着て出かけるのもおすすめです。
    • 吉日(特に大安): 良い日に新しい服を身につけることで、運気アップにつながると考えられています。
    • 天赦日: 新しい挑戦を始めるのに最適な日である天赦日に、新しい服を着て出かけるのもおすすめです。

宝くじ

  • 買う日:
    • 寅の日: 金運招来日として知られ、宝くじ購入に最適な日です。
    • 巳の日: 弁財天の遣いである蛇が金運をもたらすとされ、宝くじ購入にも良い日とされます。
    • 一粒万倍日: 買った宝くじが何倍にも実るようにと、期待を込めて購入するのも良いでしょう。

家・車など高額な買い物

  • 買う日・納入日:
    • 寅の日: 虎は千里の道を一気に駆け、また戻ってくるとされているため、家や車の納入のように「安全に戻ってくる」ことを願う買い物に適しています。
    • 大安: 六曜で最も縁起が良い日とされる大安は、高価な買い物にも安心です。

結婚指輪・一生もののジュエリー

  • 買う日:
    • 大安: 終日、何事においても吉とされる大安は、一生ものの買い物に適しています。
    • 天赦日: 「天が万物の罪を赦す」という最上の吉日。大切な決断や新しいことを始めるのに最適な日です。

仕事道具・文房具

  • 使い始め:
    • 一粒万倍日: 仕事道具や文房具を使い始める日にすることで、「努力が何倍にもなって実を結ぶ」という意味が込められます。
    • 先勝(さきがち): 「先んずれば即ち勝つ」として、何事も急いで行うのが良いとされる日。仕事のスタートにふさわしい日です。

ベッド・寝具

  • 購入日:
    • 雨の日: 風水では、雨の日は邪気を洗い流すデトックス効果があるとされます。新しい寝具で気持ちをリセットするには良い日かもしれません。

観葉植物

  • 購入日:
    • 雨の日: 観葉植物は、雨の日の清浄なエネルギーを受け取ることで、より良い運気を運んでくれるとされています。

新しい家具

  • 納入日:
    • 寅の日: 家や車と同様に、大きな家具の納入にも寅の日が適しています。
    • 大安: 終日安心な日である大安を選び、家具を設置するのも良いでしょう。
注意点
  • 一粒万倍日でも避けるべきこと: 借金や人から物を借りることは、苦労が万倍になる可能性があるため避けるべきとされています。
  • 仏滅について: 仏滅は「仏も滅する」とされ、六曜の中でもっとも縁起が悪い日とされます。縁起を気にする場合は、大きな買い物は避けた方が無難です。
  • 吉日が重なる日: 複数の吉日が重なる日は、さらに縁起が良いとされます。一方で、仏滅と吉日が重なる場合は、判断が分かれることもあります。

これらの情報を参考に、買い物の日取りを考えることで、より良い運気を呼び込めるかもしれません。

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